Welcome
インフォメーション
ごゆるり倶楽部・紫野
地域密着型デイサービス運営推進会議 議事録
日時: 令和5年5月26日(金) 11時00分~11時30分
参加者(順不同):
井上様 (お客様ご家族)
石崎様(民生委員) 中村様 福中様(お客様ご家族)アンケート
中澤様(京都市紫野地域包括支援センター )
水谷 (当法人から)
場所: ごゆるり倶楽部・紫野 記録者:水谷良次
議事内容
① ごゆるり倶楽部デイサービスの紹介・運営状況の報告
※ 別紙にて説明
② ごゆるり倶楽部の令和4年11月から令和5年4月までの半年の取り組み
※ 別紙にて説明
③ 関係者様からのご質問や意見など
自身も将来介護が必要になったらデイに行ってみようと思うか?
・・・人とのかかわりが無くなると淋しいと思うのでデイサービスに
行こうと思う同年代の人と関わりたいので、行ってみようと思う。
自分が行くとしたら大人数のデイの方がにぎやかでよいと思う
・・・少人数の方が皆さんやスタッフさんと話がしやすいと思う。
母が大きなところに行ってダメだったので、自身なら少人数が良い。
デイサービスのイメージは子供っぽい、男性の生きにくいところである
・・・知り合いのご主人が行っていたり、男性が行きにくいといった
イメージはない
いろんなデイに見学などに行けるならば行ってみて
自分に合うところに行きたい
井上様
・・・西陣は大きな地震来ると、逃げ場がない。一時避難所まで行けるか心配。
母は、家では何もしないが、ごゆるり倶楽部に行っていると、
運動するし、ご飯も食べてくれるから安心。
水谷
・・・BCP、防災についての説明。
送迎中に発災した場合の別紙シミュレーションについてなど。
中澤様
・・・地域の防災訓練はしていると思うが、介護サービス事業所も含めた
大規模なものは出来ていない。鞍馬口通りなど大きな通りに逃げる、
近所の駐車場に避難するなど、まず命を守る行動を。
次回の検討事項、日時など予定
ごゆるり倶楽部・上賀茂
地域密着型デイサービス運営推進会議 議事録
日時: 令和5年5月25日(木) 11時00分~ 11時30分
参加者(順不同):
(お客様ご家族) ・・・コロナ陽性率上昇のためアンケートにて回答いただく
杜下様 (民生委員副会長) 欠席
髙橋様 (京都市柊野地域包括支援センター )
水谷良次 (当法人から)
場所: ごゆるり倶楽部・上賀茂 記録者:水谷良次
議事内容
① ごゆるり倶楽部デイサービスの紹介・運営状況の報告
令和4年11月現在お客様介護度
要支援者⇒1名 要介護1と2⇒25名 要介護3以上⇒7名
男性5名 女性28名(計33名) 平均稼働率95%(今年度)
人員体制
管理者1名 相談員4名 介護スタッフ等9名 (兼務あり)
機能訓練指導員1名(看護師)
配置職員1日 4.5~5名
② ごゆるり倶楽部の11月から4月までの半年の取り組み
③ 新型コロナウイルス感染症の取り組みなど。
④ 関係者様からのご質問や意見など
水谷・・・
物価高や水道高熱のコスト増、賃上げによる経営状況状況の
影響がかなりある。加算だけでは追い付かない。
人で不足も多くの施設で解消できていないとも聞いている。
開業後10年経ち、顧客が100歳を超える方も出ている。
新しく利用される方は70代の方も増え、デイサービスの
在り方など今までの考え方から脱却し、コンセプトを
あずかる施設から利用したい施設に変えていくなど十あんな対応が
必要である。
包括より・・・
コロナが落ち着き、京都市とともに防災についての協議など始まる。
法人施設が福祉避難所に指定されているが具体的に何人受け入れて
どういった運営をするかなどの取り決めはできていない。
ご家族・・・別紙アンケート含む
将来、介護が必要な状態(一人で外出が困難、一人で入浴できないなど)に
なった場合、社会交流や運動不足解消、認知機能の低下予防に
デイサービスに行こうと思うという意見が多かった。
予防に取り組むところ、同年代の方がいるところなどがいいなど。
デイサービスは、小規模のほうが賑やかで、楽しそうでよいと思うという
意見も多かったが、人それぞれ合うところにけばよいと思う
という意見もあった。
デイサービスのイメージとして、介護の必要なお年寄りが色塗りや折り紙、
幼稚なゲームをしているところで、特に男性はあまり行こうと思わないという
固定したイメージがあるという意見もあった。
特に男性は目的がはっきりしないと行かないという意見もいただいた。
災害に備え、自宅の車をバッテリー駆動としても使えるものに変えたりしている。
母を広域避難所へ連れていくことが難しい。
まとめ
コロナ禍が落ち着いてきたが、昨今の地震の多さからも近い将来に大地震が
発生する可能性は否めない。
ただ、京都市の防災はまだまだそれに追いついていない状況で、
まずは、各事業所や地域でできることから取り組むしかない。
発災後に間借りでもいいのでデイサービスとして使用できる学校など
公共の施設があればよいと思う。
次回の検討事項、日時など予定
次回半年後の令和5年11月頃に開催予定。