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インフォメーション
本日、昨晩からの積雪にて送迎車の
運転が危険と判断し、ごゆるり倶楽部・紫野と
ごゆるり倶楽部・北山、両事業所ともに午前7時20分に
安全を一番に考えて、営業を中止する
判断をいたしました。
本日ご利用予定であった19名のお客様、
ご家族、関係者など連絡させていただきました。
大変ご迷惑をおかけしました。
株式会社B-LIFE計画 水谷良次
本日、北消防署にて
令和6年度 第2回紫竹圏域地域ケア会議に
参加してきました。
紫竹災害メディカルラリーとして、
参加者約100名 見学者約20名と
大規模な防災訓練となりました。
令和6年12月30日(月)~令和7年1月3日(金)まで
年末年始の休業となります。
1月4日の土曜日より年始の営業開始となります。
よろしくお願いいたします。
ごゆるり倶楽部・北山
地域密着型デイサービス運営推進会議 議事録
日時: 令和6年11月22日(金) 11時00分~11時30分
参加者(順不同):
小林様(お客様の寺田様長女)
大塚様(紫竹学区民生委員会長)
谷口様(京都市紫竹地域包括支援センター )
水谷 (当法人から)
場所: ごゆるり倶楽部・北山 記録者:水谷良次
議事内容
① ごゆるり倶楽部デイサービスの紹介・運営状況の報告
※ 別紙とパソコン資料にて説明
② ごゆるり倶楽部の令和6年5月から
令和6年10月までの半年の取り組み
※ 別紙とパソコン資料にて説明
③ 認知症の予防の取り組みなどについて
※ 別紙とパソコン資料にて説明
④ 関係者様からのご質問や意見など
⑤
小林様
・・・デイサービスの取り組みや声掛けの丁寧さなどを聞いて、
母にはいつもきついことばかり言ってしまって反省します。
いつまで自宅で介護するのか、いつのタイミングが
入所なのかなど悩みます。
大塚様
・・・自分の母が99歳で亡くなったが当時は
このようなデイサービスなどが
あまリなかったように思う。
地域にどのような介護サービスがあるかは、
近くても知らない。
・・・今もごゆるり倶楽部さんに紹介したお客様の対応をしてきて、
デイに行かないという人も
細かい対応をここはしてくれるので心強い。
自分の祖母も介護していたが、やはり排泄が
自分でできない状況になると施設入所を
考えないといけないのかなと思う。
水谷
・・・半年のデイサービスの取り組みを映像で見ていただきました。
あと、介護職員向けの研修の紹介をする中で、
スピーチロックについても
教育しています。
「ちょっと待ってください」ではなく
「あと5分ほどお待ちいただけますか?」
「お昼ご飯はまだです」ではなく「12時10分頃に配膳しますね」
と、相手の気持ちや許可を得る、具体的なことを伝えるなど
尊厳を考えた言葉かけをすることに取り組んでいます。
ただ、家族が、24時間介護している中では、
ストレスもあるでしょうし、
難しいと思います。
なので、介護のプロに託すことも、ご自身のケアにも繋がり、
優しくなれるかもしれません。
次回の検討事項、日時など予定
次回半年後の5月頃に開催予定。
令和6年11月22日
ごゆるり倶楽部・北山 水谷良次
地域密着型介護サービス事業所運営推進会議録
日 時: 令和6年10月26日(土) 13時30分~14時35分
開催場所: 高齢者福祉施設 紫野
参 加 者: 紫野学区自主防災会会長:今村様 柏の郷:丸尾副主任
ごゆるり倶楽部紫野:水谷相談員
紫野老人デイサービス認知症デイサービス:青木相談員
武輪相談員
紫野老人デイサービス(利用者)芳賀様 村田様 工藤様
紫野包括:吉田 竹原
議事内容
① 運営推進会議について(5分)
合同推進会議を開催するにあたって。
地域の方々との交流、防災を含めた連携を構築していくため、
引き続き開催いたします。
今後年に1回継続していきたいと考えています。
② 自己紹介
・紫野老人デイサービス利用者:
芳賀様 村田様 工藤様
・紫野自主防災会:今村様
・紫野包括 吉田
③ 災害時の引き渡しにつて
<施設側>
・災害時、通所系サービスは施設の環境によって利用者を
お預かりできる期間が違う(説明)
紫野DS:利用者人数40名強。食事や水など備蓄に限界があり、
長時間、いてもらうのは難しい。
基本、お預かりできる期限までに家族に
引き渡すことになるが、引き渡しができず
残っている利用者様については、時間が来れば
自宅送迎が難しいので近隣の避難場所
で過ごしていただくことが安全かと思う。
柏野の郷:地震が発生したら施設の倒壊は心配ないと思うが、
施設前横道路が倒壊した建物で
でふさがれる。2,3階グループホーム入居者18名。
利用者10名程度。食料など備えに限界がある。
ごゆるり倶楽部:地震が発生したら火災が心配で、
すぐに外に出るようにと言われている。
利用者10名程度、安全な場所に避難させることになる。
左京区や北区でも山手の利用者の方もおり、送迎は難しいと思う。
近隣の避難場所に利用者をお連れし
避難所で支援していく事になるかと思う。
<利用者>
・上記を踏まえ、施設利用中に災害が起きた時に不安な事は何ですか?
自宅が安全か。自宅周辺の状況がそうなっているか気にかかる。
安心の為に、デイサービスで情報を集めて教えてほしい。
自宅に戻っても、ガス、電気、水道は使用できないと思うし
家には帰れない。
比較的新しく倒壊の心配は無くても、一人で家にいるのは不安。
DSに居たい。
近隣の人との交流はある。日ごろから声掛けしてくれる。
宮崎から引っ越しされた方から
→お互いさまの気持ちで助け合うのは当たり前と思っていた
高齢であっても、災害が起きたらできる事をし、
助け合う仕組みをつくることが大事。
避難しやすい環境つくり(例えば、車いすの方を入口側に)は
必要だろう。
DSから自宅に送り届ける事が難しく、
避難所へ行く事になるのは仕方がない。
<自主防災会>
避難した方は、地域がどこでも受け入れます。
紫野小学校「ふれあいサロン」 を要配慮者の為に開放する方向。
ただ、要配慮者支援については地域住民だけで
運営するのが難しく悩ましい所。
核施設の職員が、サロンで対応してもらえたら助かる。
(避難している専門職が支援していく事になるだろう)
ごゆるり俱楽部:利用者が避難すれば、支援協力はできると思う。
④ 今後について
住む地域の情報を得るために、各19学区自主防災会の連携が必要。
サービス事業所間の連携により地域情報を集められる仕組みつくりが重要。
連絡網など作り:避難所で要配慮者支援が困った時に専門職からの助言や
横のつながりを強くしていく。
⑤ 感想
京都は災害が無いと思い込んでいる。
今日、改めで災害について話をして考えていく必要を感じている。
良い勉強になりました。
次回の検討事項、日時など予定
・来年も開催の方向。