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インフォメーション
参加者(順不同):
井上様 (お客様ご家族)
石崎様(民生委員)
吉田様(京都市紫野地域包括支援センター )
水谷 (当法人から)
場所: ごゆるり倶楽部・紫野 記録者:水谷良次
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議事内容
① ごゆるり倶楽部デイサービスの紹介・運営状況の報告
令和7年5月現在お客様介護度
要支援者⇒1名 要介護1と2⇒22名 要介護3以上⇒8名
男性3名 女性28名(計31名) 平均稼働率90%(今年度)
人員体制
管理者1名 相談員5名 介護スタッフ11名 (兼務あり) 運転手2名
機能訓練指導員2名(看護師) 配置スタッフ1日 4.5~5名
サービス提供時間
7時間以上8時間未満
加算
個別機能訓練加算Ⅰ1とⅡ (ほぼ毎日15分~20分程度)
入浴介助加算Ⅱ
サービス提供体制強化加算Ⅰ
科学的介護推進加算
介護職員処遇改善加算Ⅲ
サービス内容
〇送迎 身体的介護(入浴 食事 排せつなど)
〇機能訓練、個別機能訓練(ADL維持、認知症予防など) レクリエーション(屋内、屋外)
課題として職員の高齢化、求職者数の減少、物価高、賃上げ
・・・現行介護報酬や補助金などでは到底追いつかない。
北山事業所と同様、7月1日より食費は価格改定予定。
吉田様・・・自分のところのデイサービスの食事代も値上げた。
食材費の高騰などに追い付いていないので。
井上様・・・どこの施設も大変やあな。
② ごゆるり倶楽部の令和6年11月から令和7年4月までの半年の取り組み
※ 画像や動画にて説明
井上様・・・母がお世話になっているが、いろいろ活動させてもらい、本人も
喜んでいる。
③ 災害時の対応、防災・BCPについて
※ 別紙にて研修内容など説明
石崎様・・・紫野小学校もエレベーターが最近できた。避難所として、紫野小学校だけでは
不足するのではないか。楽只小学校の跡地は放棄所などができ避難所としては
どうなんだろう。
こないだも近所で火事があり消防車が入ってこれなくて、地域の人たちで
消火器などを使い消火した。
吉田様・・・紫野学区では15年位前より防災の取り組みをしてきたので、
やっと形になってきた。
要配慮者などの状態が分かる地域マップも作っているので、災害時に
紫野小学校の体育館に貼るなど活用できると思う。
水谷・・・地域の会議や事業所などが集まっての会議などで、災害時のお客様の避難の
方法や、どこに避難させるのが良いのかなど話し合い、具体的に書面にして
お客様と覚書などを交わす予定。大学の専門家に見に来てもらい、大地震が
発生したときは、紫野学区の多くは自宅などに待機するより、広い道路や
広域避難所へ行く方が安全だとの意見も聞いている。
④ 関係者様からのご質問や意見など
次回の検討事項、日時など予定
次回半年後の10~11月頃に合同で開催予定。