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2022-11-15 17:19:00

令和4年10月29日(土) 1330分~1430

開催方法: 対面及びZOOM

参 加 者: 

紫野学区自主防災会会長:今村様 柏の郷:南相談員 

たのしい家紫野:斎藤管理者

ふなおか:山本CM ごゆるり倶楽部紫野:水谷相談員 

紫野老人デイサービス:青木相談員

居宅がくさい:坂倉CM 居宅紫野:兵藤CM  紫野包括:吉田

紫野老人デイサービス(利用者)芳賀様

議事内容

 

   運営推進会議について(5分)

3回目の合同推進会議を開催するにあたって。

地域の方々との交流、防災を含めた連携を構築していくため、

引き続き開催いたします。

今後年に1回継続していきたいと考えています。

 

   自己紹介

・柏の郷(小規模多機能施設)

   開設4年目。2・3階がグループホーム。

   地域との関わりは持てていない。

・たのしい家紫野(小規模多機能施設)

   開設9年目。広い窓が売り。やすらい祭りの休憩所、

   地域との関わり持てていない。

・ふなおか(小規模多機能施設)山本CM

   今年4月開設。総合福祉施設(小規模特養・SS・有料老人ホーム併設)

   地域交流スペース(学区のすこやかクラブや町内会使用)

・ごゆるり倶楽部・紫野(小規模型デイサービス)

14年目の施設。京町屋、手作りの食事、少人数で和気あいあい。

・紫野老人デイサービス(認知症対応型デイサービス)

  通常DS40名+認知症DS10名(小スペース)併設

  今年開設20周年。12月祝賀会予定。

 

   コロナ禍各サービス事業所の運営状況の変化

・柏の郷(小規模多機能施設)

   2階グループホームでクラスター発生。3~4週間収束にかかった。

   建物の動線(小規模の出入り)確保が難しかった。

   外出はリスクを考え、少人数でのドライブ。いつものルートを

   変更し気分転換する等工夫している。

・たのしい家紫野(小規模多機能施設)

   2020年 グループホームでクラスター発生。市から施設訪問。

   施設消毒など行った。ボランティアによるレクレーションが全滅。

   再開のめど立っていない。

   2022年 7月~8月にかけ職員1名づつ発症。

マスクを嫌がる利用者にマスク着用を気長に声掛けし、

今はマスク着用してくれている。

外出は少人数で。車1台に、2名。

1週間かけて全員が行けるようにしている。

・ふなおか(小規模多機能施設)

4月開設で感染対策の訓練から始めた。(防護服の着方とか)

   9月通いの利用者発症。訪問の支援へ切り替えたが、

   軽度認知症がありコロナへの理解が難しく

歩き回る為対応に苦慮した。

・ごゆるり倶楽部・紫野(小規模型デイサービス)

   2020年 職員不安が強く、午後から休業した。

   2021年 利用者・職員の感染で、3週間休業した。

   外食・ドライブ・歌を歌うなどのレクレーションができていない。

   小分けしていたテーブル席を元に戻しつつある。

  ・紫野老人デイサービス(認知症対応型デイサービス)

 20222月 半月休業した。利用者、家族、職員と単発で発症。

  クラスターにはなっていないが、

 休みが続いたため、家族や他の事業者や居宅から

 風評被害的な言葉を聞いた。

 クラスターしない為に、マスク着用の徹底、職員の感染対策など

 管理が難しかった。

 *感染後の後追いチエック

(車の席や座席、利用者の検温、職員の感染対策)
  移動させない、席をあける、小分け等大きなレクレーションが

 できていない。

 

   災害時の対応(30分)

・紫野自主防災会会長 今村様

自分の学区のどこに福祉施設があるのか、どのような支援を

しているのか知らなかった。

自主防災会として、何ができるのか検討していく

必要があると感じている。

・柏の郷(小規模多機能施設)

   避難経路訓練。利用者と一緒に歩く訓練をしている。

   備蓄、水のストックを増やす方向。

・たのしい家紫野(小規模多機能施設)

   災害時、どう逃げるのかまだ考えていない。

・ふなおか(小規模多機能施設)

   8BCP勉強会参加。作成が難しいと感じている。

   町内の災害訓練に参加した。

   避難経路、集合場所を確認した。

  ・紫野老人デイサービス(認知症対応型デイサービス)

  施設で避難訓練は定期的に行っているが玄関までの移動訓練で

  終わっている。

  ・利用者:芳賀様

1.  学区の災害訓練が行われているのか?聞いたことが無い。

   参加したこともない。

2.  自宅に消火器が設置されていたが、今はそれを見かけない。

3.  施設利用時に災害が発生したら、職員任せでは助からない。

  職員人数が少なすぎる。

利用者でも、車いすを押せる人がいる。

助けてもらうではなく、一緒に逃げる。

一緒に助かる。訓練も大事だと思う。

 

   感想

・紫野自主防災会会長 今村様

 消火器については、1ケ町で6個程度消火器を設置。

 町内会で買い替えを行っている。

 施設があっても、顔が見えない。何かあった時の為に連携したい。

・たのしい家紫野(小規模多機能施設)

 施設が、2学区にまたがる地域。顔見知りになっていきたい。

・ふなおか(小規模多機能施設)

 それぞれ地域によって特徴がある。地域全体を知っていきたい。

・紫野老人デイサービス(認知症対応型デイサービス)

 訓練の為の訓練をしていた。芳賀様の話を聞き、利用者の方の

 不安を感じたし知ることができた。

・居宅がくさい 坂倉様

 事業所にいるだけでは気づけない事が聞けた。

 事業所で共有していきたい。

 

 

   その他

・ごゆるり倶楽部・紫野(小規模型デイサービス)

マスクって、いつまで付け続けるの??? 

いつか、付けなくて良くなる時が来るのか??

マスク着用の声掛けで、マスクをつけるようになった。

TPOの理解が難しい利用者の方へ、どう伝えていくか??

ワクチン打っていれば、マスク外していいとか???

 ・紫野包括

  旧町名、消火器の設置場所がわかる

  R4年度の3学区の地図を作製。

  近日中に事業所へ、配布します。

  有効に利用してほしいです。

 

まとめ・決定事項

 ・地域の関係機関と顔見知りになる。

 ・利用者も含めた災害訓練

  避難経路を一緒に歩く。利用者にもできる手伝いをしてもらう。

 

次回の検討事項、日時など予定

 ・来年も開催の方向。